昨日のこちらの記事では、「男性の顔色をみなくてもいいよ」というお話をしました。
こちらの記事、たくさんの反響をいただきありがとうございます。
「どうして顔色をみてしまうのか」という紐ときはできますが、行動していくなかで実際に「顔色をみてしまう」ことを変えていけることが大切です。
彼の顔色を気にしない、というよりも、彼の機嫌が悪くても「わたしは愛されている」という前提がぶれなければいいのです。
とはいえ……男性心理で悩む女性は多い。
今日は、そんな女性に朗報です!
そもそも女性は男性心理に「気づく力」を持っている というお話です。
あなたの考え方のヒントになれば幸いです。
あなたの「気づく力」が強いからこそ、コミュニケーションに活かしてほしい
女性性や男性性というものがあります。
これは、性別問わず身についている人としての「性質」のようなものです。
とはいえ、「女性性」と名がつく通り、女性にとって「女性性」は、「男性性」よりも活用しやすい力でもあります。
(男性にとってはその逆です)
この「女性性」の力のなかに、「見えないことに気づいてあげる力」というものがあります。
昨日の記事の最後の方でお話した
寡黙で表情を見せることが苦手な男性の、たった1mmの微細な表情の動きに気づいてあげることは、「女性性」を活かしやすい女性にとっては、そもそも得意なことです。
だからこそ、男性の顔色を見過ぎてしまい……男性の機嫌がきになって仕方がなくなったり、見張ってしまったりと、過剰な反応で相手との関係性をこじれさせてしまうのかもしれません。
このような女性こそ、「見えないことに気づいてあげる力」が強いともいえるわけです。
ただ、その変化に気づいて「悪い方の解釈」を加えてしまうだけです。
微細な変化に気づき、そこに「悪い方の解釈」を加えることで、「わたしは愛されていないかもしれない……」という思い込みを作ってしまうのです。
男性と女性の対応の違いと感情の共通点
一方で、あなた自身のご機嫌は、相手にどのように映っていると思いますか?
もし、あなたの機嫌が悪そうだと思うと、男性はあなたをそっとしておくでしょう。
女性は、相手の機嫌が悪そうだと思うと、「どうしたの?体調でも悪いの?」と声をかける場合が多いです。
けれども男性は、なにもいわずにそっとしておいてくれることが多いです。
それはなにも、相手が嫌いだから、というわけではありません。
ただ、「どう扱っていいのか」が分からないので、ほとぼりが冷めるまで相手といったん距離をおいておこう、という感覚です。
たった、それだけなのです。
ということは……??!
あなたが最近、パートナーが優しくないなぁ、とか、しゃべってくれないなぁ、と思うことがあるとすれば……
もしかすると、あなたの表情が彼には「不機嫌」に見えるのかもしれません。
もちろん、あなたは気づいていないはずです。
その表情は、無意識に現れる表情だからです。
女性が不機嫌な男性を怖いと思うように、男性も不機嫌な女性は嫌だとおもうものです。
そして、あなたがパートナーの顔色を見るように、あなたのパートナーも、あなたの顔色を見ているのです。
やっぱり……好きな人のことは気になるものですから。
だからこそ、女性のあなたにはいつもご機嫌でいてほしい。
そう思います。
あなたが周りにできる最大の貢献が、「ご機嫌であること」です。
そして、そのためにできることは、それほど難しいことではありません。
疲れたと思ったら休む。眠る。
できないときは無理をしない。
楽しいと思うことをする。
自分が喜ぶものを食べる。
リラックスできる空間にいる。
オモシロイものを見る。
日常の小さなことから、はじめてみましょう。
応援しています。
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