人間関係やパートナーシップのつまずきをなんとかしたいあなたへ。「嫌われたくない」を越えた先にあるもの

いつも性育アカデミー協会のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今日は、パートナーシップについての徒然です。

そもそも「人に近づかない」の選択をするひとたち

「心理的距離」というものがあります。
自分と人との心の距離を指すものです。

たとえば

——–
「あの人いいなぁ」と思っても自分からは近づけない
誰かと少しでも仲良くなると、自分でそれをぶち壊したくなる
孤独な方が性に合っている、と思っている
——–

こんな距離感です。

また、自分が相手が、を問わず不倫や浮気などの課題を持っている場合

「本物を手にしてはいけない」
「わたしは100%愛されない」
という思い込みを心の奥に持っていることがあります。

 

自分が人と「どんな心理的距離を持っているのか?」を見つめていけば、パートナーシップや人間関係につまずく理由が分かるようになります。

つまずきを直したい、と思えば、「誰かと親密な関係をつくりたい」と思うことが大切です。

ところが……多くの人が、「誰かと仲良くなるなど面倒だ」という思いを心の奥にしまっています。

今の関係で十分。これ以上、相手の懐に入り込むこは、望まないし、誰かに入り込まれたくない。

ここに隠れている本音が、これです。
「嫌われたくない」

愛する人に嫌われることほど、悲しいことはありませんから。

人との心の距離が縮められたなら……

さて、それでも人間関係やパートナーシップのつまずきをなんとかしたいと、誰かとの心理的距離を縮めたとします。

心理的距離を進めていくと、「何が起こっても怖くない」という気持ちが芽生えます。
「どんな困難があっても二人なら乗りこえていける」という感覚です。

「嫌われたくない」が先行していると……「きれいごとだよ」と思われるかもしれません。

けれども、心理的距離が縮むほど、自分と相手に対する信頼が増し、困難な状況でも二人を支えてくれるから大丈夫、という安心感が二人に広がっています。

誰かと仲良くなろう、とする親密感
お互いを尊重し信頼しあえる平和さ
困難があっても大丈夫、という安心感

この三つがあれば、人生の冒険ができます。
誰かの人生を応援し、自分も誰かに応援されることができると、人は、人生を冒険したくなるものです。

もし「現状で満足だ」「そんなことを考える暇はない」「これ以上望まない」といって、それ以上の人間関係やパートナーシップを望まない理由があるならば……どこかに「人がこわい」という感覚があるのかもしれません。

もちろん、人にはペースというものがあります。
ですから、人生のペースもあなたが決めればいいものです。

無理強いをするつもりは毛頭ありません。

その過程でもし、やっぱり人生を冒険したくなったなら……その時は、パートナーシップの構築をおススメします。

パートナーシップは、一人より二人の世界です。
これは、自分一人で頑張ることを手放した世界でもあります。

お互いがお互いを信頼しあう、そんな関係のもとに成り立ちます。

誰かと愛し愛される関係を、あなたが手に入れられるようにわたしたちがサポートいたします。

その時がくれば、いつでもご相談くださいね。

 

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