先日のこちらの記事↓
パートナーがいたとしても幸せになれるとは限らない、とお伝えしました。
自分の幸せは、自分で叶えるものだからです。
パートナーがいると、かえって大変な時もあるくらいです(笑)
にもかかわらず、なぜ「パートナーシップ!」というのか……
今日は、そんなお話です。
あなたの考え方のヒントになれば幸いです。
なぜ「パートナーシップを築きませんか?」というのか
人は、ひとりで生きていくことはできます。
けれども、自分ひとりの力で自らを成長させることには、限界があると思っています。
人生の危機的状況に陥ったとき……たとえば、大切な誰かとの別れやお金の問題、犯罪や事故に巻き込まれたり、大病などで命の危険にさらされたとき。
たとえそのような状況にあっても、自分に関わることは自分の力で越えなければいけません。
それは、パートナーがいてもいなくても変わりはありません。
ただ……危機的状況のときにこそ、パートナーの存在があると、随分救われます。
自分が心細いときに背中をなでてと言ってなでてもらうとか
夕飯のたわいない会話や
一緒に観るDVDの感動や
そんなささいなことに、どれほど助けられたか解らない……
それを痛感しているので、「パートナーシップを築きませんか?」というのです。
「何もないけれど全てある」を知られるパートナーという存在
パートナーがいるからといって、話をずっと聞いてもらえるわけでもありません。
何らかの解決策を見出してもらうわけでもありません。
けれども、ご飯を一緒に食べに行こうと過ごせる時間や、思考が休まる時間が、どれほど心を癒してくれるでしょう。
疲れているときに、「ごはんの用意をしておくね」と言ってくれる有難さ
掃除や洗濯をしてくれたり、心地よい環境を作ってくれようとする何気ないやさしさ
「何もできなけど……できることがあったらいって」という言葉
何もないけれど全てある、そんな時間を持つことができるのも、パートナーという存在がいるからです。
誰かに頼ることや、誰かに優しい言葉をかけてもらうことも、励まし応援してもらうことすら……ひとりで生きていては、できないのです。
世界中の人に嫌われたとしても、家族や仲間がいる、と思えるのは一緒に分かち合ってくれるパートナーの存在が大きいと思います。
もちろん、パートナーがいることを「しんどい」と思うときがありましょう。
それでも、その「しんどい」は、あなたが「試されている」ときなのかもしれません。
ここから「愛」を広げるチャンスが始まります。
あなたには、逃げないで向き合っていってほしいです。
応援しています。
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