婚活女子からのご相談 ~結婚したら今の自由が……と気になって思うように婚活できない?!~

いつも性育アカデミー協会のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

婚活をしている、という女性の相談を受けることがあります。
そのなかでときどき出てくる話題があります。
それがこちら↓

「結婚をしたら自由ではなくなる」
「結婚をしたら思い通りに出来ない」

あなたも結婚に対して、こんな風に思うことはありますか?

 

さて今日は、結婚は不自由?! についてお話したいと思います。
あなたの考え方のヒントになれば幸いです。

理想のパートナーに求めているのは「親」に対する願望だった?!

「結婚をしたら自由ではなくなる」
「結婚をしたら思い通りに出来ない」

というように「結婚は不自由である」と思っていらっしゃる方も多いのだなぁ、と実感します。

このような話題になるたびに、いつも聞くことがあります。
じゃぁ、どんな人ならいいの?

すると、多くの方がこのようなことを口にされます。

*やりたいことに反対せず
*お金を使っても文句を言わず
*出かけることにも不満を言わず
*家事も子どもの面倒も見てくれ
*わたしの夢を応援してくれ
*わたしを愛してくれる人

これが「理想のパートナー」に対する願望だと思われるかもしれませんが、深層心理において、この願望は「親」に叶えて欲しかった願望である、とみることができます。

理想のパートナーを探しているようで、実は、「理想の親」を探しているようなもの
です。

万にひとつ、このような願望をかなえてくれるパートナーが現れ、あなたの願望を叶えてくれたとしたらどうなるか……

パートナーを「親」のように見てしまい、パートナーとセックスができなくなってしまいます。

パートナーに「親」を求めてしまうから……セックスレスにもなるわけです。

結婚が自由になるために

パートナーシップは

*やりたいことに反対をされることもある
*お金を使って、文句を言われることもある
*出かけることに不満を言われることもある
*家事や子どもの面倒は、分担することを話し合う
*わたしの夢を応援してくれないこともある

それでもわたしが愛する事をコミットをして、パートナーの愛を受け取るのみなのです。

反対されることもありましょう。
不満のひとつもいわれましょう。
なんでもかんでもOKとはいかないでしょう。

それでも、パートナーと愛し愛される関係を作り続けていくかどうか、です。

 

「結婚して不自由になる」というのは

お母さんはこうあるべき
妻としてこうあるべき

と思っている「あなた」がいるからです。

仮に、パートナーに「こうあるべき」といわれたとしても、あなたがあなたを楽しませることをやらない言い訳にはなりません。

たとえ何を言われても、にこやかに

やりたいことがあれば、やればいい。
やりたくないことは、やりたくない、といえばいい。
旦那さんに「あなたも自由でいてね」を見せつけてあげればいい。

パートナーから笑顔で「言っても聞かないもんね」といわれるまで、実践をしたらいいのです。

あなたが子どものころに、親に願ったこと、やってもらえなかったことをパートナーに求めてはいけません。

あなたが

反対しない
文句は言わない
ずっと応援してくれる

を望むならば、まずは、あなたが相手にそうしてあげることです。

そのためにも、自分が満たされていないと。
相手を思いやるためには、自分を思いやれてこそなのですから。

「自分のこと」を極めましょう。

食を育てるように性を育てよう!
愛し愛されるを文化にし、日本を元気しよう!

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