自分から話しかけることが出来ない、イヤと言ったら倍返しされそうで旦那さんに話せない……人間関係を理想の方向に進める方法

いつも性育アカデミー協会のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

ご相談くださる方のなかには、誰かを自分の映し鏡にしてしまう「投影」という現象で悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。

もちろん、それが「投影である」ということを知っている方は、ほとんどいらっしゃいません。
「投影」という言葉を知っている方も少ないと思います。

 

ところで……「投影」というものに、たとえばこういう場合があります。

「上司に話が出来ません」
「話しかけられるような雰囲気ではなくて」
「私から話しかけることが出来ないんです」
「旦那さんにもイヤって言えないんです」
「イヤって言ったら、倍返しされそうで……旦那さんに話せないんです」

もしかすると、日常によくある風景かもしれません。

 

そこで今日は、そんな「投影」のお話から、人間関係を理想の方向に進める方法 についてお話したいと思います。

あなたの考え方のヒントになれば幸いです。

これを読んでしまうと、苦笑いをしてしまうかもしれません

たとえば……「話しかける」とは、どういうことだと思いますか?

誰かに「話しかける」ということはつまり、「自分から近づくこと」です。

この「自分から近づくこと」ができないから、「話しかける」ができないわけですが……
ひとつ考えてみてください。

それができないのは……誰なんだろうかと。

 

心理の世界では、「できない」のは自分の責任だ、という表現をします。
けれども、それを何かの責任にすり替えてしまう場合があります。

「だって、相手はそんな雰囲気を出していない」
「だって、相手は怖そうで、そんな雰囲気ではない」
「相手から近付くべきでしょう?!」
「だって、上司なんだから!」
「だって夫なんだから」

この文章を読むと、子どもっぽいと感じますか?

文章にすると客観できてしまいますので、ついつい苦笑いをしてしまうかもしれません。

けれどもこれが「責任のすり替え」であり、自分の「できない」を相手に投影している、ということです。

理想の人間関係を作るには、まずは「知る」ことから、はじめましょう

わたしから近づくのではなく、「相手が近づいてくるのを待つ」というのは「わたしには力がない」「わたしは小さい」という心理状況を現しています。

ここには、相手と自分のあいだに「対等性」がまったくありません。

「自分から近づくこと」ができないから、「話しかける」ができないわけですが……

とはいえ、「近付かないこと」あるいは「近付く勇気が自分にはない」という状況を選んでいるのは、他ならなぬ、「わたし」です。

人間関係を変えるためには、ここを知ることからしか始まらないのです。
あなたが望む人間関係を、持つためには。

人間関係を整える大切な3つのポイント

「『わたし』がすべてを選んでいる」ことを知ったなら、つぎに取り組むことが、人間関係を整えることです。

この「人間関係を整える」には、3つの大切なポイントがあります。

・愛を求める
・愛を与える
・愛を受け取る

これは、「安心感」のもとになる、愛着の形成に必要な才能です。
そして、本来、すべての人が持っている才能でもあります。

ところが、すべての人が本来持っている才能であるにも関わらず、なんらかの事情でこれを塞いでしまうことがあります。

たとえば、無邪気にあなたへ近づいてくる小さな子どもが、あなたになんの怖れを抱きましょうか?
そこには、あなたへの安心と信頼が、あるだけです。

人間関係を整えるポイントにある「愛を求める」とは、まさにこの、子どもが「抱っこして!」とあなたに近づいてくるのと、全く同じことです。

「自分から近づく」に、他なりません。

 

とはいえ、無邪気な小さな子どもができることが、大人には難しいことが多々あります。

でもだからこそ……ここをしっかりと育てていきたいのです。

ここを育てることさえできたなら、安心感を十分に感じることができ、幸せな人間関係が現れます。

 

無邪気な小さな子どものように、あなたも誰かに近づいてみてください。
それが、理想の人間関係を築く大きな一歩です。

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